さあ練習会に行こう!@
ヘルメットとグローブを用意しました。
愛車のタイヤはバリ山で空気圧OK。ホイールナットもちゃんと締まってます。
エンジンオイル,冷却水,ブレーキフルードの量も大丈夫。
ブレーキはちゃんと効きますし,最低地上高6cmとか触媒レスとか爆音マフラーとか車検に触れるような改造もしてません。
さあ,いよいよ練習会に出る準備が整いました。
いきなり競技会デビューも悪くありませんが,思慮も分別もある大人は,まず練習会である程度準備をした上で渋ーくデビューを飾りたいところ,でしたよね。
おっと,テーピングは練習会にエントリーしてからでいいですよ。
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さあ,どんな練習会に行きましょう?
まず最初に,YahooでもGoogleでもいいので「ジムカーナ」と「練習会」とあなたの住んでる都道府県や地方名をキーワードにして検索をかけましょう。「練習会」の代わりに「走行会」でもいいですし,都道府県名の代わりに特定のコースやサーキット名を使っても構いません。
↓実際に入力して検索してみて下さい(Powered by Google)。
どうです? 練習会の情報が出てきたでしょ?
行って見たいと思える練習会はありましたか?
2輪のジムカーナ練習会と間違えたらダメよ(笑)。
最初はできるだけ,広い駐車場かジムカーナ場で行われるパイロンジムカーナの練習会にしておきましょう。いくら安全とはいえ,コースジムカーナには転倒やクラッシュの危険性が全くないとは言えないからです。「初心者向け」とか「講師つき」と書いてある練習会ならなお安心です。
できれば自宅から1-2時間以内で行けそうな所にしておきましょう。
あまり遠いと行くだけで疲れてしまいますし,もしクルマに何かトラブルがあった際にはなかなか帰れなくなってしまいます。慣れない内は行き帰りで道に迷うこともありますし,忘れ物をして途中で引き返さないといけないこともあるかもしれません。大人は万事慎重に行きましょう。
最近は,ネット上で申し込んで費用は当日受付で払うという形式の練習会が増えましたが,ダウンロードした申し込み用紙をプリントアウト→手書きして現金書留でお金と一緒に送る,という昔ながらの申し込み方法のところもあります。支払方法や申し込み方法はしっかりネットで調べましょう。
ネット環境のない人は...ここを見てることもないと思いますが(笑),ネット上に告知されてない練習会もたくさんあります。行きつけのショップがある人は,きっとそのショップでも走行会や練習会をやってるはずです。ディーラーなんかでも走行会をやってるところがあります。練習会告知の張り紙なんかをよく見ときましょう。
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さあ,よさげな初心者向け練習会を見つけて,サイトに書いてある通り申し込み完了。だいたいはメールか郵便で「受理しました」というレスポンスがあるはずです。「受理書」というのを送ってくる場合もあります。こいつは当日忘れないように。
練習会当日までは指折りワクワクの日々ですが,前日までにクルマの準備を済ませておきましょう。ヘルメットなど絶対に忘れてはいけないものをクルマに積み込み,ガソリンもきちんと入れておきましょう。スポーツ走行をするとあっという間にガソリンが減りますし,会場の近くにGSがあるとは限りません。
忘れ物はないですね?
絶対に忘れちゃいけないものは,
・免許証
・ヘルメット
・グローブ
・服装は長袖長ズボン
ですよ。これがないと絶対に走れませんよ。
前夜はワクワクしてなかなか寝れないと思います。それでもなるべく早めに床に就きましょう。ジムカーナに限らずモータースポーツは朝が早いんです。
さあ,おやすみなさーい!
→さあ練習会に行こう!Aにつづく
今回のまとめ
・まずはしっかりリサーチして自分に合った練習会を見つけよう。
・「初心者お断り」なんて練習会は絶対にないが,周りがベテラン上級ドライバーばかりだと,コースの難易度やリスクも若干高くなる。最初はなるべく「初心者向け」「講師付き」などのパイロンジムカーナの練習会を探そう。
・申し込みをしたらクルマの準備を進めながら当日を待とう。
・当日の朝は早い。準備を済ませたら前夜は早めに床に就こう。
Updated on Jan 7, 2012.