home > diary menu > 2006年 > 5月12日

気持ち悪ぅ


ごーるでんうぃーくって何? σ(゚д゚)?


...って言うぐらい忙しくしてる間にGWは過ぎ去り,連休明けの大量のお仕事でもみくちゃになってるうちにもう5月も中旬。そう。もう次のミドル戦の申し込み始まってます。


で,いつものように仕事帰りに郵便局の時間外窓口に寄り,現金書留を送ってきました。


エントリー用紙の戦績を書く欄も,以前は全く書くべき戦績がなく,仕方なしに93年シリーズの戦績を書いたりしてたんですが(笑),一応,開幕戦4位,第2戦6位とそれなりの成績で欄を埋められるようになりました。
何つってもおとーさん,現在,近畿地区ミドル戦N2クラスのシリーズ 5位を独走中ですから(んなモン全然自慢にならん (ノ∀`))


でも,おとーさん,気分はあまり晴れません。


というのも,まだ第2戦名阪Eコースの自分のぬるい走りがひっかかってるから。
ついつい暇があればPCで自分の走行ビデオを見てしまいます。

→実際の走行ビデオはこちら

ぬるいです。
だるいです。
カッコ悪いです。
ゲロ出そうになります。 (;´д⊂)
...特に前半。異様な遅さ。


ならビデオなんか見るなよと言われそうですが,傷口に張ったカサブタをついペリっと剥がしてしまうような,そういう心境なんでしょうか。分かってるのについついまた見てしまいます。で,見て,また気持ち悪くなると...完全にアフォですな。


それでも6位入賞してるわけですから,そんなに気持ち悪がらなくても良さそうなモンなのに,何でこんなに気持ち悪いんでしょうか。だいたい,お前,生意気だぞ。ついこの間まで10位で1ポイントとってうれしくて大泣きしてたヤツのくせに。野村監督に怒られるぞ。


でもやっぱり気持ち悪い。これは自分の走りじゃない!っていう違和感を感じる。
んじゃ,お前には「自分の走り」と呼べるものがあるのか?と言われると,いや,それはない。でも,何か違和感がある。「違うんだ!違うんだ,ジョー!」って言いたくなる(意味不明)。


それでも,この気持ちの悪さには何だか覚えがあるぞ...と思っていろいろ考えてたら,分かりました。思い出しました。


去年の開幕戦
1本目,凍結路面を走り出してすぐに大スピン。それで,もービビってしまって,2本目,抑えまくってダサダサの走りになった,あれ。あの時の気持ち悪さと同じだ。あの時も「これは自分の走りじゃない!」っていう違和感がすごかった。あれだよ,あれ。


要するに,おとーさん,本番では初めて走るコース,しかもコンクリートウォールまで距離のない結構怖いコースでビビってしまい。知らず知らずのうちに抑えた走行をしていた。それを,この間全日本を見てきたばかりのちょっと肥えた目で見るもんだから,ちょー気持ち悪い,と。


それでちょっと納得はいったものの,具体的に走行のどこをどう抑え過ぎてるのかについてはよく分からず,何度もビデオを見返しながらやっぱり悶々とした日々を送っていたのですが...救世主が現れました。


クラブのUIさんが自分のビデオとは別の角度でビデオを撮って下さってて,それを師匠に見ていただきました。そこで得られた気持ち悪さの原因...それはブレーキングの甘さ。「抑えすぎて非常にぬるいブレーキングになっている」とズバリ指摘されました。ブレーキを踏むのも離すのも早すぎて,何もしてない空走区間が長くなってる。ブレーキの強さも中途半端で,残すことにもなってないしハードブレーキにもなってない...


もう一度ビデオを見返すと,ま・さ・に その通りです。
ありがとうございます,師匠,UIさん。 m(_~_)m
これでだいぶスッキリしました。


次のミドル第3戦は走り慣れたCコース。
今度こそ,納得のいく走りで表彰台狙うぞい!


でも,それまでに何とかもうちょっとブレーキング詰めないと... f(^-^;)


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