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2007年 > 4月6日
それぞれの日常
新年度が始まりました。
読者の諸兄諸姉も年度替りで何かとお忙しい日々を送られていることと存じます。
おとーさんも，普段は涙の中間管理職ですから，初優勝の余韻なんてどこへやら，お仕事でゲロ忙しい日常を送っております。
特に今回は，2年間おとーさんの部下，というか相棒を務めてくれたY美ちゃんが転勤になり，N子ちゃんが新しくおとーさんの部下として配属になったため，引継ぎや諸手続きが大変で。
それでも，お二人とも非常に優秀な人なのが幸いでした。
2年間本当にいろいろありがとうね，Y美ちゃん。
クルマのことしか考えてない無能な上司ですがよろしくね，N子ちゃん。
．．．で，気がつくともう第2戦の10日前になってたりして。
参加申込書は何とか間に合うように送ったけど，タイヤとか消耗部品とかの手配が後手後手になってしまい，色々な人に迷惑かけまくり。申し訳ないです m(_~_)m
これまでとりあえず「競技当日に一生懸命走る」ってことだけに集中してて，日ごろの準備は結構行き当たりばったりで，いつも直前にドタバタしてきたけど，今後も競技生活を本気で続けて行くからには，もっと普段からシリーズや次戦のことを考えて計画的に行動せんとダメですね。
走りの方も，前回の姫路戦翌日には不惑インテ号を本番モードからトレーニングモードに戻し，さあ，やるぞ！ とトレーニングを再開した途端に左手首を痛めちゃった。これだからジジイはイヤよね (；´д⊂)。
それで仕方なく，ここしばらくは左手首に負担のかからないような基礎トレだけに絞ってるんですが，トレーニングに関しても，スポ根的なアホっぽいトレーニングに頼らず，もっと計画的にやれってことですね。
姫路戦のビデオから区間タイムを出していろいろと解析しましたが，結局のところ勝因は．．．
１．最初のテクニカルセクション：サイドターン激ヘタ（泣）。でもとりあえずクルマを止めずに前に出せた分，タイムを稼げたよう。
２．その後のアメーバ状オフセットスラローム：パイロンから遠いです（泣）。でもヘタにサイド引かずグリップで一生懸命走った分，それほどロスはしてません。さっき気づいたけど「アメーバ」というより「クローバ」と言った方がキレイか（笑）。
３．島回りから高速セクション：とりあえず「踏んで」ます（笑）。あとは不惑インテ号の珠玉B18Cエンジンががんばってくれました。このセクションでだいぶタイムを稼いでます。
４．2つ目の島回り：ダメです。遅いです。この辺りから，前半で稼いだタイムをじりじり吐き出し始めてます。疲れが出てます。
５．最後の細かいセクション：ここはやはりサイドを引けなかった分，うまくサイドを引いて回った人と比べて激遅です。意地でもサイドを引くべきだったでしょう。
その他．．．
６．上位に入ることを「全く」考えてなかったため，妙なプレッシャーがなかった分，心理的にはアドバンテージがあったと思われます。みなさん開幕戦で気合入ってたでしょうから．．．
７．しかし一番大きかったのは，やはり開幕戦，かつ姫路戦だったためエントラント数が少なく，特に昨年シリーズ上位だった方が何名かお休みされてたことでしょう。この辺の方達が全員そろって出ていれば，誰かが確実におとーさんなんかぶっちぎったと思われます。
．．．ということで，やはりおとーさんの速さの真価を問われるのは10日後の第2戦です。
昨年からの「進化」を問われる，といってもいいでしょうか。
初戦はラッキーな初優勝ということで，「日頃の努力のご褒美」として喜んでもいいんでしょうが，やはり100％実力で勝ったわけではないことは明らかなので，いつまでも余韻にひたっていてはダーメ。
第2戦で優勝，とまでは行かなくても少なくとも表彰台に乗らなければ，初戦の優勝は「やっぱりマグレだったのねえ，良かったわねえ，プププ (´з｀)」と言われます。
誰にって？ ウチの嫁さんにですよ（笑）。
とにかく，10日後の第2戦に向けて精一杯努力あるのみ。
がんばって，がんばって，少しでも速くなるぞ。
見捨てんといてね，女神様（笑）
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それぞれの日常
新年度が始まりました。
読者の諸兄諸姉も年度替りで何かとお忙しい日々を送られていることと存じます。
おとーさんも，普段は涙の中間管理職ですから，初優勝の余韻なんてどこへやら，お仕事でゲロ忙しい日常を送っております。
特に今回は，2年間おとーさんの部下，というか相棒を務めてくれたY美ちゃんが転勤になり，N子ちゃんが新しくおとーさんの部下として配属になったため，引継ぎや諸手続きが大変で。
それでも，お二人とも非常に優秀な人なのが幸いでした。
2年間本当にいろいろありがとうね，Y美ちゃん。
クルマのことしか考えてない無能な上司ですがよろしくね，N子ちゃん。
．．．で，気がつくともう第2戦の10日前になってたりして。
参加申込書は何とか間に合うように送ったけど，タイヤとか消耗部品とかの手配が後手後手になってしまい，色々な人に迷惑かけまくり。申し訳ないです m(_~_)m
これまでとりあえず「競技当日に一生懸命走る」ってことだけに集中してて，日ごろの準備は結構行き当たりばったりで，いつも直前にドタバタしてきたけど，今後も競技生活を本気で続けて行くからには，もっと普段からシリーズや次戦のことを考えて計画的に行動せんとダメですね。
走りの方も，前回の姫路戦翌日には不惑インテ号を本番モードからトレーニングモードに戻し，さあ，やるぞ！ とトレーニングを再開した途端に左手首を痛めちゃった。これだからジジイはイヤよね (；´д⊂)。
それで仕方なく，ここしばらくは左手首に負担のかからないような基礎トレだけに絞ってるんですが，トレーニングに関しても，スポ根的なアホっぽいトレーニングに頼らず，もっと計画的にやれってことですね。
姫路戦のビデオから区間タイムを出していろいろと解析しましたが，結局のところ勝因は．．．
１．最初のテクニカルセクション：サイドターン激ヘタ（泣）。でもとりあえずクルマを止めずに前に出せた分，タイムを稼げたよう。
２．その後のアメーバ状オフセットスラローム：パイロンから遠いです（泣）。でもヘタにサイド引かずグリップで一生懸命走った分，それほどロスはしてません。さっき気づいたけど「アメーバ」というより「クローバ」と言った方がキレイか（笑）。
３．島回りから高速セクション：とりあえず「踏んで」ます（笑）。あとは不惑インテ号の珠玉B18Cエンジンががんばってくれました。このセクションでだいぶタイムを稼いでます。
４．2つ目の島回り：ダメです。遅いです。この辺りから，前半で稼いだタイムをじりじり吐き出し始めてます。疲れが出てます。
５．最後の細かいセクション：ここはやはりサイドを引けなかった分，うまくサイドを引いて回った人と比べて激遅です。意地でもサイドを引くべきだったでしょう。
その他．．．
６．上位に入ることを「全く」考えてなかったため，妙なプレッシャーがなかった分，心理的にはアドバンテージがあったと思われます。みなさん開幕戦で気合入ってたでしょうから．．．
７．しかし一番大きかったのは，やはり開幕戦，かつ姫路戦だったためエントラント数が少なく，特に昨年シリーズ上位だった方が何名かお休みされてたことでしょう。この辺の方達が全員そろって出ていれば，誰かが確実におとーさんなんかぶっちぎったと思われます。
．．．ということで，やはりおとーさんの速さの真価を問われるのは10日後の第2戦です。
昨年からの「進化」を問われる，といってもいいでしょうか。
初戦はラッキーな初優勝ということで，「日頃の努力のご褒美」として喜んでもいいんでしょうが，やはり100％実力で勝ったわけではないことは明らかなので，いつまでも余韻にひたっていてはダーメ。
第2戦で優勝，とまでは行かなくても少なくとも表彰台に乗らなければ，初戦の優勝は「やっぱりマグレだったのねえ，良かったわねえ，プププ (´з｀)」と言われます。
誰にって？ ウチの嫁さんにですよ（笑）。
とにかく，10日後の第2戦に向けて精一杯努力あるのみ。
がんばって，がんばって，少しでも速くなるぞ。
見捨てんといてね，女神様（笑）
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