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2006年 > 3月2日
41歳の春だから
3月になりましたな。
今冬はえらい寒かったせいか,梅の花の便りも遅れてるみたいです。この分だと桜も遅れるんでしょうかねえ。
それでもスギ花粉は今年もちゃっかり飛び始めてるのが眼球結膜と鼻粘膜において実感される今日この頃。こんなモン実感したくねーぞ ε-(>.<;; ックシュ! チクショー!
ま,とりあえず季節は着々と春の準備をしつつある,と。
そしてミドル戦もいよいよ開幕10日前,と。
ふと気がつくとバカボンのパパと同じ年齢になっているおとーさんにも春が来るのか。
来る...来るはず...来ると信じたい...来るのかな...来たらいいな (;´д⊂)
いや,そりゃね,分かってるんですよ。
やたらと結果やタイムを求めるより,地道に腕を磨き,焦らず楽しくやっていくこと。
これが大事。
それは分かってる。よーく分かってる。
1シーズン走って結果は10位が1回,シリーズポイント1点だけ...それでもいいじゃん。93年のシリーズではポイントにかすりもしなかったんだから,まあまあ上出来よね。だいたいその腕前でそれ以上の結果を求めるなんて僭越。それも分かってる。よーく分かってる。
でもね,ジムカーナっていうのはモータースポーツであり「競技」。
競技って技を競うこと。競争。
やる以上はちょっとでも上の順位に行きたいです。
盾とかメダルとか欲しいです。
表彰台乗りたいです。
いつの日にか優勝もしたいです。
結果が出ないまま競技を続けるのは不安なモンです。しんどいモンです。
じゃ,止めとけ,なんて言わんといてね(笑)
クルマも走りも大好きなので,止めちゃうことはないけど,でも,確固たる結果がないということは心の拠り所が何もないわけで,不安になったり迷ったりすると際限なく彷徨ってしまいます。もちろん「タラレバ」によってつかの間の安心感を得ることはできるでしょうが,「あそこでパイロンに触らなかったらバッチリ6位入賞だったなぁ」ってそれでずっとニコニコしてられるほど41歳ってオプティミスティックな年齢じゃないから。
欠点や間違いは人に指摘してもらったり正解を教えてもらうことはできます(これはもちろん非常にありがたいことです)。でも自分の走りの特徴とか,いい所とか,そういう「走りのアイデンティティー」のようなモノはなかなか教えてもらえないし,結果を出すことで自らつかんで行くしかないような気がします。これは自分の走りに対する「自信」とも言えるし,自分の走りのおいしいところを自分でキチンとつかめてるか,ってことでもあるかな。
そーゆー意味で,結果を出せないままシーズンオフに突入したおとーさん,かなり自信喪失気味。シーズンオフの間,いろいろダメ出しをしてもらったおかげで直すべきところはたくさん見つかったけれども,何だか「自分の走り」が分からなくなっちゃった。走りのアイデンティティー・クライシス。
そもそも自分の走りにアイデンティティーなんてあったのか? 何にも見るべきところのない特徴も味も何もない走りだったんじゃないのか? 直すべきところはいっぱいあるけどな。わははははは...(;´д⊂) って単にイジけてるだけかよ(笑)
実は,開幕前に少しでも自分の走りを思い出すことができれば,と,今日も某南コースに走りに行ってきたんですが...やはり今日もギリギリで1分を切ることはできず。しかも,完全に山のなくなったタイヤとほぼ新品のタイヤが何故かほとんど同タイム。つまりタイヤをちゃんと使えてないってことよね(汗) よけいに自信がなくなりました(泣)
ただ,空いていたのでかなりの本数を走り込むことはでき,課題のブレーキングについてはホンの少し「こんなカンジかな」というのをつかむことはできました。
表面がズル剥けでお亡くなりになった通勤用/練習用Fタイヤ。帰りにショップに寄って,ミドル開幕戦用のおニューのタイヤと組み替えてきました(実は元々交換予定だったんです)。新しいエアクリーナーとパッドも届き,開幕戦に向けてクルマの方の準備は整いつつあります。
しかしおとーさん本体の方は...イジけてます(笑)
さあ,泣いても笑っても開幕戦は@10日。
41歳の春だから。
「これでいいのだ」
って言えるような結果を出したい...切実に。
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41歳の春だから
3月になりましたな。
今冬はえらい寒かったせいか,梅の花の便りも遅れてるみたいです。この分だと桜も遅れるんでしょうかねえ。
それでもスギ花粉は今年もちゃっかり飛び始めてるのが眼球結膜と鼻粘膜において実感される今日この頃。こんなモン実感したくねーぞ ε-(>.<;; ックシュ! チクショー!
ま,とりあえず季節は着々と春の準備をしつつある,と。
そしてミドル戦もいよいよ開幕10日前,と。
ふと気がつくとバカボンのパパと同じ年齢になっているおとーさんにも春が来るのか。
来る...来るはず...来ると信じたい...来るのかな...来たらいいな (;´д⊂)
いや,そりゃね,分かってるんですよ。
やたらと結果やタイムを求めるより,地道に腕を磨き,焦らず楽しくやっていくこと。
これが大事。
それは分かってる。よーく分かってる。
1シーズン走って結果は10位が1回,シリーズポイント1点だけ...それでもいいじゃん。93年のシリーズではポイントにかすりもしなかったんだから,まあまあ上出来よね。だいたいその腕前でそれ以上の結果を求めるなんて僭越。それも分かってる。よーく分かってる。
でもね,ジムカーナっていうのはモータースポーツであり「競技」。
競技って技を競うこと。競争。
やる以上はちょっとでも上の順位に行きたいです。
盾とかメダルとか欲しいです。
表彰台乗りたいです。
いつの日にか優勝もしたいです。
結果が出ないまま競技を続けるのは不安なモンです。しんどいモンです。
じゃ,止めとけ,なんて言わんといてね(笑)
クルマも走りも大好きなので,止めちゃうことはないけど,でも,確固たる結果がないということは心の拠り所が何もないわけで,不安になったり迷ったりすると際限なく彷徨ってしまいます。もちろん「タラレバ」によってつかの間の安心感を得ることはできるでしょうが,「あそこでパイロンに触らなかったらバッチリ6位入賞だったなぁ」ってそれでずっとニコニコしてられるほど41歳ってオプティミスティックな年齢じゃないから。
欠点や間違いは人に指摘してもらったり正解を教えてもらうことはできます(これはもちろん非常にありがたいことです)。でも自分の走りの特徴とか,いい所とか,そういう「走りのアイデンティティー」のようなモノはなかなか教えてもらえないし,結果を出すことで自らつかんで行くしかないような気がします。これは自分の走りに対する「自信」とも言えるし,自分の走りのおいしいところを自分でキチンとつかめてるか,ってことでもあるかな。
そーゆー意味で,結果を出せないままシーズンオフに突入したおとーさん,かなり自信喪失気味。シーズンオフの間,いろいろダメ出しをしてもらったおかげで直すべきところはたくさん見つかったけれども,何だか「自分の走り」が分からなくなっちゃった。走りのアイデンティティー・クライシス。
そもそも自分の走りにアイデンティティーなんてあったのか? 何にも見るべきところのない特徴も味も何もない走りだったんじゃないのか? 直すべきところはいっぱいあるけどな。わははははは...(;´д⊂) って単にイジけてるだけかよ(笑)
実は,開幕前に少しでも自分の走りを思い出すことができれば,と,今日も某南コースに走りに行ってきたんですが...やはり今日もギリギリで1分を切ることはできず。しかも,完全に山のなくなったタイヤとほぼ新品のタイヤが何故かほとんど同タイム。つまりタイヤをちゃんと使えてないってことよね(汗) よけいに自信がなくなりました(泣)
ただ,空いていたのでかなりの本数を走り込むことはでき,課題のブレーキングについてはホンの少し「こんなカンジかな」というのをつかむことはできました。
表面がズル剥けでお亡くなりになった通勤用/練習用Fタイヤ。帰りにショップに寄って,ミドル開幕戦用のおニューのタイヤと組み替えてきました(実は元々交換予定だったんです)。新しいエアクリーナーとパッドも届き,開幕戦に向けてクルマの方の準備は整いつつあります。
しかしおとーさん本体の方は...イジけてます(笑)
さあ,泣いても笑っても開幕戦は@10日。
41歳の春だから。
「これでいいのだ」
って言えるような結果を出したい...切実に。
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