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2005年 > 7月18日
パーツインプレシリーズ 軽量バッテリー
．．．暑いですなあ ヽ(;´Д`)ノ
この季節になるとエアコンなしの競技車に乗ってる人たちに尊敬の念がわいてきます。
〜パーツインプレシリーズ〜 ボディ軽量化 のところでも書きましたが．．．
ぶっちゃけ，クルマの加速を良くするためには，エンジンのパワーを上げるかクルマを軽くするか，なわけ。ところがNクラスではエンジンのパワーを上げることには結構厳しい制限があるので（ちびっとボアを．．．とか，ちびっとブーストを．．．とかは置いといて），クルマをいかに軽くするかというのが非常に重要になってくるわけですな。
そこで．．．
このクソ暑い日本の夏にエアコンなしのクルマなんて普通じゃあり得ませんが，エアコンを外すだけで16-18kgの軽量化になるため，ジムカーナの世界ではエアコンなしのクルマは珍しくないわけです。むしろエアコン付きなんて「ナンパ」の烙印を押されるぐらいで，レーシングスーツをまるで雑巾のごとく絞れるぐらいに大量の汗をかきながらがんばってる猛者が多いわけ。
まあおとーさんの場合，通勤で毎日2時間ぐらい不惑号に乗るわけで，さすがにこの季節，エアコン外す根性はありません．．．ええ，もうご老体ですから (；´д⊂)
エアコン外しまで軽くはなりませんが，他にもレギュレーションに違反せずに車重を軽くできるものはいくつかあるわけで，バッテリーもその一つです。
バッテリーというのは中に金属板がいっぱい詰まってるので，案外重いんですな。
重いものだと20kgぐらいあるっていいますから，前述のエアコンなみの重量です。
まあ，バッテリーは，外してしまうと暑いとかいう以前にクルマ動きませんから，軽量品と交換するわけです。ここで出てくるのが大型2輪用のバッテリー。最近の2輪はデカイし電装品もいろいろついてるのがあって，そういう車種はバッテリーもそれなりにデカイものが乗ってます。デカイと言っても2輪用ですから4輪用と比べるとだいぶ小さめ。こいつを4輪に流用するわけ。
実際に競技やってる人には有名なモノですが，RIGIDさんから各競技車両用にこの2輪用バッテリーと取り付けに必要な周辺パーツをセットで販売してます。通販でも手に入りますので，興味のある方はココ(ALPHAさん)からどうぞ。
ということで，おとーさんも今年のシーズンインと同時にこのバッテリーに切り替えました。
気になる軽量化の数字ですが．．．もともとタイプRには軽い目のバッテリーが使われているようで，
．．．と，−3.4kgの軽量化にとどまりました（おとーさんは"GTX12BSセット"を使用）。
もちろん，同じインテ・タイプRでも98スペックや00スペックではもともとのバッテリーの重量が違うかもしれません。あくまでおとーさんのインテではこうだった，ということです。
−3.4kgという数字だけ見るとインパクトは今ひとつですが，実際には元のバッテリーの半分近くの重量になってるわけだし，ドライバー自身が3.4kgダイエットしようとすると．．．なかなかこんなに減りませんぜ，ダンナ (´・ω・｀)。
そして数字よりもインパクトがあるのがその外観。
こ，こんなに小さくてクルマ動くのか？？？ ((((゜Д゜;))))
って，ぐらいの大きさです（笑）。
実際，バッテリー換えて，キーをひねる瞬間までだいぶ不安でした。
しかしキーをひねってみると実に元気良くセルが回り，サクッとエンジンがかかります。ヘタリ気味だった元のバッテリーよりよっぽどしっかりしてます。夏場になってエアコンを使うようになっても大丈夫かな？と心配しておりましたが，今のところ全くノープロブレム。
エアコンを取っ払ってしまうのに清水の舞台から飛び下りる勇気が要るとすると，この軽量バッテリーはせいぜい，タイヤを2本積んで，どっこいしょっと上って，えいやっと飛び下りる，それぐらいの思い切りで十分です (￣ー￣)
夏場のエアコン付きナンパ車両でも問題なく使用でき(笑)，取り付けはもちろんDIYでOK。お値段もおとーさんのお小使いで何とかなる範囲内。
なかなかエアコンを外すことのできない場合，ちまちまと少しずつ軽量化を重ねて車重を減らすしかありません。おとーさんのような小心者にはなくてはならないパーツです。もちろんエアコン外した上にさらに軽量化したいというツワモノにも．．．いや，もうそのへんでヤメといてほしいわけだが(笑)。
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パーツインプレシリーズ 軽量バッテリー
．．．暑いですなあ ヽ(;´Д`)ノ
この季節になるとエアコンなしの競技車に乗ってる人たちに尊敬の念がわいてきます。
〜パーツインプレシリーズ〜 ボディ軽量化 のところでも書きましたが．．．
ぶっちゃけ，クルマの加速を良くするためには，エンジンのパワーを上げるかクルマを軽くするか，なわけ。ところがNクラスではエンジンのパワーを上げることには結構厳しい制限があるので（ちびっとボアを．．．とか，ちびっとブーストを．．．とかは置いといて），クルマをいかに軽くするかというのが非常に重要になってくるわけですな。
そこで．．．
このクソ暑い日本の夏にエアコンなしのクルマなんて普通じゃあり得ませんが，エアコンを外すだけで16-18kgの軽量化になるため，ジムカーナの世界ではエアコンなしのクルマは珍しくないわけです。むしろエアコン付きなんて「ナンパ」の烙印を押されるぐらいで，レーシングスーツをまるで雑巾のごとく絞れるぐらいに大量の汗をかきながらがんばってる猛者が多いわけ。
まあおとーさんの場合，通勤で毎日2時間ぐらい不惑号に乗るわけで，さすがにこの季節，エアコン外す根性はありません．．．ええ，もうご老体ですから (；´д⊂)
エアコン外しまで軽くはなりませんが，他にもレギュレーションに違反せずに車重を軽くできるものはいくつかあるわけで，バッテリーもその一つです。
バッテリーというのは中に金属板がいっぱい詰まってるので，案外重いんですな。
重いものだと20kgぐらいあるっていいますから，前述のエアコンなみの重量です。
まあ，バッテリーは，外してしまうと暑いとかいう以前にクルマ動きませんから，軽量品と交換するわけです。ここで出てくるのが大型2輪用のバッテリー。最近の2輪はデカイし電装品もいろいろついてるのがあって，そういう車種はバッテリーもそれなりにデカイものが乗ってます。デカイと言っても2輪用ですから4輪用と比べるとだいぶ小さめ。こいつを4輪に流用するわけ。
実際に競技やってる人には有名なモノですが，RIGIDさんから各競技車両用にこの2輪用バッテリーと取り付けに必要な周辺パーツをセットで販売してます。通販でも手に入りますので，興味のある方はココ(ALPHAさん)からどうぞ。
ということで，おとーさんも今年のシーズンインと同時にこのバッテリーに切り替えました。
気になる軽量化の数字ですが．．．もともとタイプRには軽い目のバッテリーが使われているようで，
| 旧バッテリー | 新・2輪用バッテリー | |
| 重量 | 7.8kg | 4.4kg |
．．．と，−3.4kgの軽量化にとどまりました（おとーさんは"GTX12BSセット"を使用）。
もちろん，同じインテ・タイプRでも98スペックや00スペックではもともとのバッテリーの重量が違うかもしれません。あくまでおとーさんのインテではこうだった，ということです。
−3.4kgという数字だけ見るとインパクトは今ひとつですが，実際には元のバッテリーの半分近くの重量になってるわけだし，ドライバー自身が3.4kgダイエットしようとすると．．．なかなかこんなに減りませんぜ，ダンナ (´・ω・｀)。
そして数字よりもインパクトがあるのがその外観。
こ，こんなに小さくてクルマ動くのか？？？ ((((゜Д゜;))))
って，ぐらいの大きさです（笑）。
実際，バッテリー換えて，キーをひねる瞬間までだいぶ不安でした。
しかしキーをひねってみると実に元気良くセルが回り，サクッとエンジンがかかります。ヘタリ気味だった元のバッテリーよりよっぽどしっかりしてます。夏場になってエアコンを使うようになっても大丈夫かな？と心配しておりましたが，今のところ全くノープロブレム。
エアコンを取っ払ってしまうのに清水の舞台から飛び下りる勇気が要るとすると，この軽量バッテリーはせいぜい，タイヤを2本積んで，どっこいしょっと上って，えいやっと飛び下りる，それぐらいの思い切りで十分です (￣ー￣)
夏場のエアコン付きナンパ車両でも問題なく使用でき(笑)，取り付けはもちろんDIYでOK。お値段もおとーさんのお小使いで何とかなる範囲内。
なかなかエアコンを外すことのできない場合，ちまちまと少しずつ軽量化を重ねて車重を減らすしかありません。おとーさんのような小心者にはなくてはならないパーツです。もちろんエアコン外した上にさらに軽量化したいというツワモノにも．．．いや，もうそのへんでヤメといてほしいわけだが(笑)。
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