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2005年 > 2月23日
オ・ト・ナの世界
もう先月の話ですが。
「成人式で新成人が大暴れ」なんてニュース,今年もやってましたな。
ちょうど成人式2回分生きてきたおとーさんからすれば,
青いな。 (´゚c_,゚` ) プッ
って感じですか。
いや,大暴れはおとーさんも好きですよ(好きなんかい!)。気持ちは分からないでもない。
でも酒飲んで公衆の面前で大暴れして目立つんではなく,もっとみんなが「おおおー!」って感心するような形で大暴れしないと芸がないよね。サルじゃないんだから。
もともとバンジージャンプなんてのも,どこかの部族のオトナになるための通過儀礼だったらしいし。
そういう,それをクリアすることで,見てる人がみんな「うん,アンタは確かにオトナの仲間入りしたよ」って認めてあげられる儀式というのがかつてどこの民族にもあったようだけど,そういう意味では現代の日本の成人式は甘いな(笑)。まあ,おエライ方々のお眠いご挨拶が延々と続くのをジッと聴いてるというのも,苦行と言えば苦行だろうけど。
で,この「通過儀礼」ですが。
物事何でも,初心者から徐々にステップアップして一人前になって行く途中で必ず越えなきゃならない関門ってのはありますな。これをマスターしたら一人前,これができればオ・ト・ナ♪っていう。
実は,おとーさんも最近,ある通過儀礼を経験してオ・ト・ナの世界に一歩近づきました。いや,別に酒飲んで暴れたわけでも,どこかの遊園地で空飛んだわけでもないけどね。
前回の練習会でのこと。
どうしても左回りの360度ターンの成功率を高めたかったおとーさん,パイロン練習コースでサルのようにサイドを引きまくっておりました。
FF車でパイロンを360度ターンする際には,たいてい,ターン進入時とクルマを脱出方向へ向ける時の2回,サイドブレーキを引くことが多いんですが,SW(もちろんリア駆動)のイメージが今でも強く残っているおとーさんは,1回目のサイドの引きも甘いし,2回目のサイドのタイミングがよくつかめておらず,右回りなら何とか6-7割は回れるものの,左回りだと成功率が半分以下という有り様でした。もちろん,インに何cmまでついているかとか,そういうレベルではなく,とりあえず回れるかどーかっていうレベルの話ね。
リア駆動車だと,進入で切り込んだステアリングを結構早い段階で戻しながら,なるべくニュートラルのステアリング位置で(なるべくカウンターを切らずに),スロットル開度でもってリアのスライドを調整しながら回るっていうイメージだったので,サイドでリアをロックさせたまま,ステアリングを切り込んだまま,フロントで引っ張る,というFF車のイメージとはだいぶ違うんですな。
180度ターンぐらいなら,まだドリャーって気合で回ってしまえるところがあるけど,360度となるとさすがにゴマカシが効きません。ノーマルタイヤなら,雨や雪道なら,もちろん360度でも540度でも回るには回れます。でも競技本番はSタイヤ。何とか3月の開幕までにSタイヤでキチンと回れるよーになりたい。
ってなわけで,冬だというのに,汗をかきながらサイドをガコガコ引いていたわけですが。
途中から,旋回時にこれまでとはちょっと違う違和感を感じるわけですよ。
...もともとLSDのイニシャルは高めだし,スノコのミッションオイルも結構効きがいいので,ちょっとした旋回時でもゴゴゴゴゴ.....と良いカンジの衝撃がステアリングから手に伝わってくる不惑インテ号なわけですが(笑),それとは違うガキンガキンガキンガキンという感じのハンマーで金属を打つような衝撃。
ええ,もう,お分かりの人はお分かりですよね。
そう。ドライブシャフトが危篤状態。
...当サイトは結構,クルマに関係ない方にも見ていただいているようなので,ここで解説を。知ってる人にとっては何やらに説法ですのでスルーよろ。
ドライブシャフト(以下ドラシャ)っつーのは,エンジン→ミッション→デフと伝わってきた動力を最終的に駆動輪に伝えるための棒状の部品。いわばタイヤをぐいっと前に回すための芯棒。ですからして後輪駆動車では左右後輪に,前輪駆動車では左右前輪に,4駈では4輪全てについてる。
駆動方式に関係なく,後輪は旋回時でも(たいていは)真直ぐ前に向いているわけで,後輪にドラシャがついている分にはあまりトラブルは生じません。実際,以前SWに乗ってた時はドラシャなんて全く意識もしないパーツでした。
ところが,前輪駆動車で旋回しながら加速するような場合は,前輪で舵を切りつつ駆動することになるので,車輪が曲がったままの状態で駆動力をかけなければならず,このドラシャという棒状のモノも曲がったまま回ることになります。もちろん鉄の棒がそんなにグニャグニャ曲がるわけはないので,ドラシャの先っちょには「ジョイント」という関節みたいなパーツがついてます。
このジョイントっつー部品はかなり頑丈に作られてますので,普通に街で乗ってる分にはそう簡単に壊れるモンではありませんが,競技車の場合は,乗り方が激しいだけではなく,デフやタイヤなど他のパーツが競技用のモノに換わっているためかかる負担も別次元になってしまい,FF競技車においては最もよく壊れる部品の一つということなんですな。
特にアウター側のジョイントは「FF車のアキレス腱」とよく言われる部分で,ここがぶっ壊れることを「ドラシャが折れる」あるいは「ドラシャがお亡くなりになる」と呼び,ジムカーナ界のFF車乗りの間では,「ドラシャを○本折って一人前」とか「ドラシャを一人でサクっと交換できて一人前」とか言われる所以です。まあホントに上級者になるとほとんど折らなくなるそうですが。
で,話は練習会会場のおとーさんに戻ります。説明が長くてスマンの。
おとーさん,正直,これまでドラシャを壊したことはなし。つまりドラシャ処女。いや,童貞か(笑)。
でも,上記のようなことは知識としては知ってましたから,違和感に気づいた時点で,あ,これはドラシャが危篤?って思ったわけですよ。で,フツーは,それならちょっとムリをしないようにしておこうとか,早めにスペアのドラシャに交換しようとか,思うでしょ?でしょ?
しかし,この頭のシャフトの数本折れたオッサンは違うんだな。
何だか妙にうれしくなってきて。
お,これでオイラもオトナのFF乗りの仲間入りだあ〜♪みたいな。
行けるとこまで行ってまえ〜!みたいな。
要するに,酔った勢いでフーゾクに突撃する高校生のノリですな(笑)。
つーことでそのまま次のトライアルに突撃 ←バカ
シケイン抜けて,右の180度回って戻ってきて,またシケイン抜けて,そこまでは良かったが。
左360度ターンへ突入!サイド引いてリアを流し,駆動かけながらターンを回り込んだ瞬間...
ガキガキガキガキ,ガキンガキン,バキーン! ベキーン!
...ものすごい衝撃が。
ハンマーで金属を叩き続けてたのが,頭に来てとうとうカチ割ってしまったような。
とりあえずそのまますぐにゴール。
ゴゴゴゴゴゴゴ...不惑インテ号,一応前に進みますが,クルマが右に右に片よって行きます。心なしか,クルマがゼィゼィハァハァいってる感じ...そうかお前も俺と一緒にクライマックスを迎えてしまったのだな(笑)。
力なくヨタヨタと走る愛車をパドックに止めます。
ジャッキアップしてギアをニュートラルにして左右前輪を手で回してみます。
左:スルスルっと軽い手ごたえで回ります。
右:ゴリゴリゴキゴキ,とっても素敵な手ごたえが。場末のバーで氷入れすぎの水割りを無理にマドラーでかき回したような感触というか(笑)。←やっぱり場末好きw
はい,右,逝ってます。しかもご丁寧に,壊れたジョイントのブーツ(ゴム製)からちょろっとグリスがはみ出て漏れてます。ええ,どこまでもHなクルマですから(笑)。
...というわけでとっても気持ち良く童貞を失いました(ちが
しかし問題はここから。
ドラシャがぶっ壊れたのはちょうど午前のセッションの終了間際。この日はちゃんとスペアのドラシャを持参で来てましたので,一人でサクっと交換して,何事もなかったかのように午後のセッションに出走できればまさに「オトナの仲間入り」だったわけですが...
...いろいろなサイトで勉強して,工具そろえて,一応頭に交換方法は入ってるつもりだったんですが,人様がやってるのを見聞きするのと自分がやるのとは大違い。センターのナットを緩める前にタイヤ外してしまったり,ナットの爪がなかなか戻らなかったり。
...ドラシャ折るのも初めてなら,交換するのも初めてなわけで,はっきり言って手順が全然分かってませんでした(泣)。マゴマゴしてしまって。
たまたま通りかかったtaroさんが,見かねてちょっと手伝って下さっ 全部作業をして下さって事なきを得ましたが,自分一人でやってたら,午後のセッションに出走できたかどうかは定かではありません(汗)。
それにしても,あっという間にクルマの下に潜り込んで,あっという間にドラシャを交換してしまわれたtaroさん,カッコ良かった。まさにオトナの男って感じですね。これからはアニキと呼ばせていただこう。
ものの本に,男の真価はアレそのものではなく,アレの終わった後ではかられる,とありました。行為そのものはサルでも高校生でもできる,むしろ後始末をサクっと気持ち良く決められるのがオトナの男,ってな感じで。そう,大事なのはやったあとの後始末。
そーゆー意味では(どういう意味やねん),童貞こそ失ったものの,おとーさん,まだまだ青い。
さあ,フーゾクに突撃して修行するのだ〜(ちが
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オ・ト・ナの世界
もう先月の話ですが。
「成人式で新成人が大暴れ」なんてニュース,今年もやってましたな。
ちょうど成人式2回分生きてきたおとーさんからすれば,
青いな。 (´゚c_,゚` ) プッ
って感じですか。
いや,大暴れはおとーさんも好きですよ(好きなんかい!)。気持ちは分からないでもない。
でも酒飲んで公衆の面前で大暴れして目立つんではなく,もっとみんなが「おおおー!」って感心するような形で大暴れしないと芸がないよね。サルじゃないんだから。
もともとバンジージャンプなんてのも,どこかの部族のオトナになるための通過儀礼だったらしいし。
そういう,それをクリアすることで,見てる人がみんな「うん,アンタは確かにオトナの仲間入りしたよ」って認めてあげられる儀式というのがかつてどこの民族にもあったようだけど,そういう意味では現代の日本の成人式は甘いな(笑)。まあ,おエライ方々のお眠いご挨拶が延々と続くのをジッと聴いてるというのも,苦行と言えば苦行だろうけど。
で,この「通過儀礼」ですが。
物事何でも,初心者から徐々にステップアップして一人前になって行く途中で必ず越えなきゃならない関門ってのはありますな。これをマスターしたら一人前,これができればオ・ト・ナ♪っていう。
実は,おとーさんも最近,ある通過儀礼を経験してオ・ト・ナの世界に一歩近づきました。いや,別に酒飲んで暴れたわけでも,どこかの遊園地で空飛んだわけでもないけどね。
前回の練習会でのこと。
どうしても左回りの360度ターンの成功率を高めたかったおとーさん,パイロン練習コースでサルのようにサイドを引きまくっておりました。
FF車でパイロンを360度ターンする際には,たいてい,ターン進入時とクルマを脱出方向へ向ける時の2回,サイドブレーキを引くことが多いんですが,SW(もちろんリア駆動)のイメージが今でも強く残っているおとーさんは,1回目のサイドの引きも甘いし,2回目のサイドのタイミングがよくつかめておらず,右回りなら何とか6-7割は回れるものの,左回りだと成功率が半分以下という有り様でした。もちろん,インに何cmまでついているかとか,そういうレベルではなく,とりあえず回れるかどーかっていうレベルの話ね。
リア駆動車だと,進入で切り込んだステアリングを結構早い段階で戻しながら,なるべくニュートラルのステアリング位置で(なるべくカウンターを切らずに),スロットル開度でもってリアのスライドを調整しながら回るっていうイメージだったので,サイドでリアをロックさせたまま,ステアリングを切り込んだまま,フロントで引っ張る,というFF車のイメージとはだいぶ違うんですな。
180度ターンぐらいなら,まだドリャーって気合で回ってしまえるところがあるけど,360度となるとさすがにゴマカシが効きません。ノーマルタイヤなら,雨や雪道なら,もちろん360度でも540度でも回るには回れます。でも競技本番はSタイヤ。何とか3月の開幕までにSタイヤでキチンと回れるよーになりたい。
ってなわけで,冬だというのに,汗をかきながらサイドをガコガコ引いていたわけですが。
途中から,旋回時にこれまでとはちょっと違う違和感を感じるわけですよ。
...もともとLSDのイニシャルは高めだし,スノコのミッションオイルも結構効きがいいので,ちょっとした旋回時でもゴゴゴゴゴ.....と良いカンジの衝撃がステアリングから手に伝わってくる不惑インテ号なわけですが(笑),それとは違うガキンガキンガキンガキンという感じのハンマーで金属を打つような衝撃。
ええ,もう,お分かりの人はお分かりですよね。
そう。ドライブシャフトが危篤状態。
...当サイトは結構,クルマに関係ない方にも見ていただいているようなので,ここで解説を。知ってる人にとっては何やらに説法ですのでスルーよろ。
ドライブシャフト(以下ドラシャ)っつーのは,エンジン→ミッション→デフと伝わってきた動力を最終的に駆動輪に伝えるための棒状の部品。いわばタイヤをぐいっと前に回すための芯棒。ですからして後輪駆動車では左右後輪に,前輪駆動車では左右前輪に,4駈では4輪全てについてる。
駆動方式に関係なく,後輪は旋回時でも(たいていは)真直ぐ前に向いているわけで,後輪にドラシャがついている分にはあまりトラブルは生じません。実際,以前SWに乗ってた時はドラシャなんて全く意識もしないパーツでした。
ところが,前輪駆動車で旋回しながら加速するような場合は,前輪で舵を切りつつ駆動することになるので,車輪が曲がったままの状態で駆動力をかけなければならず,このドラシャという棒状のモノも曲がったまま回ることになります。もちろん鉄の棒がそんなにグニャグニャ曲がるわけはないので,ドラシャの先っちょには「ジョイント」という関節みたいなパーツがついてます。
※インテの場合は,左右2本あるドラシャの鉄の棒の両側にそれぞれインナージョイント(インナーボード)とアウタージョイント(アウトボード)というジョイントがついてます。「インナー」は内側っつーことですから,デフにつながる部分(左前輪は中間シャフトを介してデフにつながってますな)。「アウター」は外側っちゅうことなので左右の前輪につながる部分です。インナージョイントは主にシャフト全体の伸縮を担っており,「曲がる」のは主にアウタージョイントの方です。また,アウターは左右全く同じ部品ですが,インナーは左右で形状が違います(中間シャフトにつながる関係で)。
このジョイントっつー部品はかなり頑丈に作られてますので,普通に街で乗ってる分にはそう簡単に壊れるモンではありませんが,競技車の場合は,乗り方が激しいだけではなく,デフやタイヤなど他のパーツが競技用のモノに換わっているためかかる負担も別次元になってしまい,FF競技車においては最もよく壊れる部品の一つということなんですな。
特にアウター側のジョイントは「FF車のアキレス腱」とよく言われる部分で,ここがぶっ壊れることを「ドラシャが折れる」あるいは「ドラシャがお亡くなりになる」と呼び,ジムカーナ界のFF車乗りの間では,「ドラシャを○本折って一人前」とか「ドラシャを一人でサクっと交換できて一人前」とか言われる所以です。まあホントに上級者になるとほとんど折らなくなるそうですが。
※「折れる」っつーても,本当に鉄の棒がボッキリ折れるわけではなく,このジョイント部分がぶっ壊れることなんですな。ドラシャも競技用の専用品が使えればいいのですが,おとーさんが参戦するクラスでは(一応)ノーマルでないとダメということになってます(涙)。
で,話は練習会会場のおとーさんに戻ります。説明が長くてスマンの。
おとーさん,正直,これまでドラシャを壊したことはなし。つまりドラシャ処女。いや,童貞か(笑)。
でも,上記のようなことは知識としては知ってましたから,違和感に気づいた時点で,あ,これはドラシャが危篤?って思ったわけですよ。で,フツーは,それならちょっとムリをしないようにしておこうとか,早めにスペアのドラシャに交換しようとか,思うでしょ?でしょ?
しかし,この頭のシャフトの数本折れたオッサンは違うんだな。
何だか妙にうれしくなってきて。
お,これでオイラもオトナのFF乗りの仲間入りだあ〜♪みたいな。
行けるとこまで行ってまえ〜!みたいな。
要するに,酔った勢いでフーゾクに突撃する高校生のノリですな(笑)。
つーことでそのまま次のトライアルに突撃 ←バカ
シケイン抜けて,右の180度回って戻ってきて,またシケイン抜けて,そこまでは良かったが。
左360度ターンへ突入!サイド引いてリアを流し,駆動かけながらターンを回り込んだ瞬間...
ガキガキガキガキ,ガキンガキン,バキーン! ベキーン!
...ものすごい衝撃が。
ハンマーで金属を叩き続けてたのが,頭に来てとうとうカチ割ってしまったような。
とりあえずそのまますぐにゴール。
ゴゴゴゴゴゴゴ...不惑インテ号,一応前に進みますが,クルマが右に右に片よって行きます。心なしか,クルマがゼィゼィハァハァいってる感じ...そうかお前も俺と一緒にクライマックスを迎えてしまったのだな(笑)。
力なくヨタヨタと走る愛車をパドックに止めます。
ジャッキアップしてギアをニュートラルにして左右前輪を手で回してみます。
左:スルスルっと軽い手ごたえで回ります。
右:ゴリゴリゴキゴキ,とっても素敵な手ごたえが。場末のバーで氷入れすぎの水割りを無理にマドラーでかき回したような感触というか(笑)。←やっぱり場末好きw
はい,右,逝ってます。しかもご丁寧に,壊れたジョイントのブーツ(ゴム製)からちょろっとグリスがはみ出て漏れてます。ええ,どこまでもHなクルマですから(笑)。
...というわけでとっても気持ち良く童貞を失いました(ちが
しかし問題はここから。
ドラシャがぶっ壊れたのはちょうど午前のセッションの終了間際。この日はちゃんとスペアのドラシャを持参で来てましたので,一人でサクっと交換して,何事もなかったかのように午後のセッションに出走できればまさに「オトナの仲間入り」だったわけですが...
...いろいろなサイトで勉強して,工具そろえて,一応頭に交換方法は入ってるつもりだったんですが,人様がやってるのを見聞きするのと自分がやるのとは大違い。センターのナットを緩める前にタイヤ外してしまったり,ナットの爪がなかなか戻らなかったり。
...ドラシャ折るのも初めてなら,交換するのも初めてなわけで,はっきり言って手順が全然分かってませんでした(泣)。マゴマゴしてしまって。
たまたま通りかかったtaroさんが,見かねて
それにしても,あっという間にクルマの下に潜り込んで,あっという間にドラシャを交換してしまわれたtaroさん,カッコ良かった。まさにオトナの男って感じですね。これからはアニキと呼ばせていただこう。
ものの本に,男の真価はアレそのものではなく,アレの終わった後ではかられる,とありました。行為そのものはサルでも高校生でもできる,むしろ後始末をサクっと気持ち良く決められるのがオトナの男,ってな感じで。そう,大事なのはやったあとの後始末。
そーゆー意味では(どういう意味やねん),童貞こそ失ったものの,おとーさん,まだまだ青い。
さあ,フーゾクに突撃して修行するのだ〜(ちが
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