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2005年 > 4月21日
サ ク ラ チ ル (その2)
さあ,お昼休みはコースオープン。
恒例の「師匠を囲んで歩く会」が開かれます。
師匠にくっついてコースを歩きながら,ライン取りや視線の置き方について講義を受けます。
焦点はやはりフリーターン。
みんながここで立ち止まっていろいろ話し込むので,ここだけ黒山の人だかりですがな(笑)。
↑迷える子羊たち。真中の人が集まってるところがフリーターンエリア。
おとーさんも,もう一度ターンエリアの前に立っていろいろ考えます。
今回のコースでは,左回りで走ってきてターンエリアに突入するので,そのまま左ターンをして出て行くのが自然な選択です。しかしターンエリアの路面をよく観察すると,わずかにバンク(傾斜)があり,左の方がやや上がってます。つまり左ターンだとターンしながら斜面を上がる形になり,若干難しくなるわけ。
しかもおとーさん,どちらかというと左ターンの方が苦手です。
何故かっちゅうと,左のサイドターンだと,ターン開始時に右手でステアリングを「押し上げる」形になって,腕力のないおとーさんにはちと辛い,っていう理由。別にチン××が右に曲がってるから,とかではナイ (*'-')
ここまで来ると,当然,じゃあ右回りだったらどうなのよ,っていう発想が出てきます。
実際1本目を右回りで走ってる人もいなかったわけではない。
師匠に聞いてみても,右の方が確実に回れるんだったら右でもアリでしょう,とのこと。
そう思ってコースをじーっと見てたら,何となく右でも回れそうな気がしてきたぞ。とりあえずステアリングを素早く切り返して,ターンエリア前で直進の体勢にまで持っていければ回れないことはないはず。右のパイロンに向けて進入して,フロントが完全にターンエリアに入った時点で右ターンに入れば,クルっと右回りして出てこれる。
念のためターンエリア近辺の写真を何枚か撮って,RTクラスの2本目の走行が始まってからも,ガレージでその写真を見ながら頭の中でイメトレを繰り返し。
よし右で行こう!
決心しました。
やはり男は右曲がりでないと(意味不明)。
他人のやらないことをやってこそ男ぞ。
他クラスの2本目の走行を見てますと,相変わらずフリーターンで沈没するクルマは多いものの,1本目よりはぐっと成功率が高まってます。ウチのクラブでも2本目はみんなフリーターンを決めてます。
しかし誰も右回りはしてません(笑)。
...だんだん不安になってきます。やはり右回りは無理なのか。
いや。男たるもの一度決めたことを変えるのはイカン。
右で行くって決めた以上は右で行くのだ。
他人のやらないことをやってこそ男ぞ。 (しつこい)
それに今から左回りのイメトレしても,走行中に頭を切替えられず混乱・失速してしまう可能性大。
右だ。右。右で行け。
ぶつぶつつぶやきながら不惑インテ号に乗り込みます。
とりあえず現在暫定7位。
ターンさえ成功すれば,1本目のようなアクシデントがなければ,何とかポイント圏内には残れそう。
右だ。右。右。
ぶつぶつくり返しながら,出走待ちの列に加わります。
しかし会場のアナウンスを聞いてると,みんな続々とターンを成功させて順位を上げてる模様。
ぬううう...すでに暫定順位は10位ぐらいまで落ちてるか。
冷や汗がタラーリと出てきます。
何とかターンを成功させないと,また11位でギリギリでポイントとれなかったり,とか? f(^-^;)
ががががががっ!
おとーさんがタラーリ冷汗かいてる間にも次々N2クラスのクルマがコースに走り出して行きます。
おとーさんの前の前の36すぺっくさんのインテも激しく走り出して行きます。
さあ,あと1台。
とにかく,1本目と同じように「踏んで行く」。そして「右」ターン。
これを実際に口に出して確認します。
がりがりがりがりっ!
前走車が路面を掻きながら走り出していきます。
スタートラインで兄ちゃんが手招きしてます。
さあ,さあ,さあ。
...
前走車が右奥のヘアピンを折り返してコースのこちらに戻ってきました。
お兄ちゃんがこちらに向き直り...
目の前でスタートフラッグがぱあっと振られます。
さあ,いけぇぇぇーーーーー!
走り出しました。
最初の右,そして外周S字を右,ヘアピンを逆回り...
うん。いいカンジです。
1本目,そして再出走の前半と同じカンジで走れてます。
おおおっ!いいカンジじゃん ( ̄ー ̄)
外周S字からオニギリ,島回りからイトウ工業コーナーへ。
うん。いいカンジです。クルマが自分の予想通りに動いてくれてます。かなり踏んでるにもかかわらず,だいたい狙ったラインを走ってくれます。リアが出ても踏めば収束するので気持ちに余裕が。
おおおっ!乗れてるじゃん ( ̄ー ̄)
いい気分です。
12年前,SWに乗ってる時はいつも「怖さ」がありました。
クルマが一瞬先にはどっちむいてるか分からない,みたいな。
クルマを新車で買ってすぐに峠で左フロントをヒットしてしまい,修理にすごく時間とお金がかかった上に,どうセッティングしてもキチンとアライメントの出ない車になってしまいました。その時のトラウマが心にもクルマにも残ってしまって,Cコースのような速度の乗るコースだとビビってしまってどうしても踏み切れなかったんですね。
でもDC2インテグラは違います。
やはりピーキーなクルマには違いないんですが,いい意味でも悪い意味でもキチンとFFの動きをしてくれるので,安定感が違います。あまり「怖くない」んですね。
ましてこのクルマはショップがボディからきっちり作り直してくれたクルマ。安心して踏めます。
おとーさん,長い時間を経てやっとトラウマから抜け出すことができたようです。
ストレートを3速全開で通過。パイロンをかすめて右奥のヘアピンに入ります。
ストレートを通過する時の中間計測タイムは何とこの時点でトップ!(走ってる時には聞こえてないけど)
ヘアピンをいいカンジで立ち上がり,ホームストレートからオニギリ,新設コースの一番の奥のコーナーまでスロットルをほとんどゆるめずに走りきります。
奥のコーナーを左に曲がって...さあ,いよいよフリーターンです。
ここまでノーミス。かなり踏んで来ました。タイムは悪くないはず。
ここを無難に乗り切れば,結構上位に入れるかも ( ̄ー ̄)
よーし!いくぞぉぉぉ!右回りぃぃぃ!━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
声に出して気合入れてターンエリア前のコーナーを左に曲がります。
目の前に2本のパイロンが立ちふさがります。きたぞフリーターンエリア。
しかし,この時点で分かりました。
残念ながら,この姿勢で右ターンに入るのは不可能です。
2本目も終了。 チーーン (- -)/д
いや,もちろん無理やり右に回ろうとしましたが...
無理は禁物。
サイドが利かず超大回りになったあげく,ゴリゴリゴリっとイヤな音と振動が (;´д⊂)
この音と振動には覚えがあります。
ええ,言うまでもなくドラシャがお亡くなりになったお報せです。
泣きたいような気持ちになりながらも,とにかく残りのコースを走りきってゴール。
左のドラシャからガキンガキン音を立てながらパドックに戻ります。
この時点では5番手のタイムだったようですが,フリーターンを成功させた人に次々抜かれて...
結局また11位で終了。
10位の人との差は0.2秒。僅差でまたシリーズポイントを逃しました。
またかよ〜 (;´д⊂)
後でビデオで確認すると,おとーさん,ターンエリアに入って出るまでに5秒以上かかってます(笑)。普通にターン成功すれば2〜3秒しかかからないので,ここで3秒もロスってます。単純におとーさんの2本目のタイムから3秒引けば,表彰台に上がれるタイムです。
普通に左回りで行けば良かった...
ちくしょお〜 (;´д⊂)
教訓:
他人のやらないことは,自分もやらないほうがいいです。 (;´д⊂)
その後。
車両保管時間が過ぎてからドラシャの交換にかかりましたが,左のシャフトがなかなか抜けねえ(泣)。結局クラブのみんなに手伝ってもらってやっと抜けました。ありがとう>手伝ってくれたみなさん
因みに本日のN2クラスの優勝者はEK9シビックのS選手。
何と1.6リッターエンジンのシビックで1.8リッターのインテ軍団を抑えて優勝。ルックスもなかなかのナイスガイでカッコいい。競技が終わってから少しお話をさせていただく機会があったんですが,おとーさん思わず力いっぱい応援してしまいました。しかしライバルを力いっぱい応援してどうするねん,キミ...って,ほとんどライバルになってないわけですからぁ。
その後のその後。
師匠やももさん,クラブ員のみなさんといろいろおしゃべりして,ハッと気がつくともう6時前。
も,門限が。 f(^_^;)
急いで帰らなきゃ。
みんなにお別れを言って,不惑インテ号に乗り込んでエンジンをかけますが...
エンジンがかかりません(汗)。
というか,セルが全然回ってない。
バッテリー上がってる〜,っとまだ残って片付けしてられた師匠に泣きつき,ブースターケーブルも借りてきてもらってつなぎますが...
やはりエンジンかかりません(汗)。
チェックランプは正常なのに,セルだけが全く回りません。
バッテリー上がりじゃねえよ...タラーリ汗が出てきます。
こ,こんなところでJAFは呼びたくないぞ。((((゜Д゜;))))
と,ここでやっと気がつきました。
セキュリティのスイッチが入ったままになってました。
もちろんセルカット機能のあるやつです。
セキュリティをリセットしてエンジンをかけたら,あっけなくエンジンかかりました。
ええ,土下座しましたとも(泣)。
その後のその後のその後。
走り出してから気づいたのですが...
壊れた左のドラシャ,スペアに交換したはずなのにコーナーでステアを切ってアクセルふむと,何だかフロント周りから
「カリカリカリ」「コリコリコリ」
と,とってもプリチーな音と振動がします。
ひょ,ひょっとして,右も逝ってるの? ((((゜Д゜;))))
そう,その「ひょっと」でした。大当たりぃ〜 ヽ(;´Д`)ノ
右用のスペアも持ってたので,換えようかとも思ったのですが,道端でドラシャ交換も辛いし。まあ,何とか走れそうだったので,だましだまし帰りました。
そしてまたしてもドラシャ交換。
もう何回目でしょ。分んなくなってきました。
もう立派な大人ですね>おとーさん
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サ ク ラ チ ル (その2)
さあ,お昼休みはコースオープン。
恒例の「師匠を囲んで歩く会」が開かれます。
師匠にくっついてコースを歩きながら,ライン取りや視線の置き方について講義を受けます。
焦点はやはりフリーターン。
みんながここで立ち止まっていろいろ話し込むので,ここだけ黒山の人だかりですがな(笑)。
↑迷える子羊たち。真中の人が集まってるところがフリーターンエリア。
おとーさんも,もう一度ターンエリアの前に立っていろいろ考えます。
今回のコースでは,左回りで走ってきてターンエリアに突入するので,そのまま左ターンをして出て行くのが自然な選択です。しかしターンエリアの路面をよく観察すると,わずかにバンク(傾斜)があり,左の方がやや上がってます。つまり左ターンだとターンしながら斜面を上がる形になり,若干難しくなるわけ。
しかもおとーさん,どちらかというと左ターンの方が苦手です。
何故かっちゅうと,左のサイドターンだと,ターン開始時に右手でステアリングを「押し上げる」形になって,腕力のないおとーさんにはちと辛い,っていう理由。別にチン××が右に曲がってるから,とかではナイ (*'-')
ここまで来ると,当然,じゃあ右回りだったらどうなのよ,っていう発想が出てきます。
実際1本目を右回りで走ってる人もいなかったわけではない。
師匠に聞いてみても,右の方が確実に回れるんだったら右でもアリでしょう,とのこと。
そう思ってコースをじーっと見てたら,何となく右でも回れそうな気がしてきたぞ。とりあえずステアリングを素早く切り返して,ターンエリア前で直進の体勢にまで持っていければ回れないことはないはず。右のパイロンに向けて進入して,フロントが完全にターンエリアに入った時点で右ターンに入れば,クルっと右回りして出てこれる。
念のためターンエリア近辺の写真を何枚か撮って,RTクラスの2本目の走行が始まってからも,ガレージでその写真を見ながら頭の中でイメトレを繰り返し。
よし右で行こう!
決心しました。
やはり男は右曲がりでないと(意味不明)。
他人のやらないことをやってこそ男ぞ。
他クラスの2本目の走行を見てますと,相変わらずフリーターンで沈没するクルマは多いものの,1本目よりはぐっと成功率が高まってます。ウチのクラブでも2本目はみんなフリーターンを決めてます。
しかし誰も右回りはしてません(笑)。
...だんだん不安になってきます。やはり右回りは無理なのか。
いや。男たるもの一度決めたことを変えるのはイカン。
右で行くって決めた以上は右で行くのだ。
他人のやらないことをやってこそ男ぞ。 (しつこい)
それに今から左回りのイメトレしても,走行中に頭を切替えられず混乱・失速してしまう可能性大。
右だ。右。右で行け。
ぶつぶつつぶやきながら不惑インテ号に乗り込みます。
とりあえず現在暫定7位。
ターンさえ成功すれば,1本目のようなアクシデントがなければ,何とかポイント圏内には残れそう。
右だ。右。右。
ぶつぶつくり返しながら,出走待ちの列に加わります。
しかし会場のアナウンスを聞いてると,みんな続々とターンを成功させて順位を上げてる模様。
ぬううう...すでに暫定順位は10位ぐらいまで落ちてるか。
冷や汗がタラーリと出てきます。
何とかターンを成功させないと,また11位でギリギリでポイントとれなかったり,とか? f(^-^;)
ががががががっ!
おとーさんがタラーリ冷汗かいてる間にも次々N2クラスのクルマがコースに走り出して行きます。
おとーさんの前の前の36すぺっくさんのインテも激しく走り出して行きます。
さあ,あと1台。
とにかく,1本目と同じように「踏んで行く」。そして「右」ターン。
これを実際に口に出して確認します。
がりがりがりがりっ!
前走車が路面を掻きながら走り出していきます。
スタートラインで兄ちゃんが手招きしてます。
さあ,さあ,さあ。
...
前走車が右奥のヘアピンを折り返してコースのこちらに戻ってきました。
お兄ちゃんがこちらに向き直り...
目の前でスタートフラッグがぱあっと振られます。
さあ,いけぇぇぇーーーーー!
走り出しました。
最初の右,そして外周S字を右,ヘアピンを逆回り...
うん。いいカンジです。
1本目,そして再出走の前半と同じカンジで走れてます。
おおおっ!いいカンジじゃん ( ̄ー ̄)
外周S字からオニギリ,島回りからイトウ工業コーナーへ。
うん。いいカンジです。クルマが自分の予想通りに動いてくれてます。かなり踏んでるにもかかわらず,だいたい狙ったラインを走ってくれます。リアが出ても踏めば収束するので気持ちに余裕が。
おおおっ!乗れてるじゃん ( ̄ー ̄)
いい気分です。
12年前,SWに乗ってる時はいつも「怖さ」がありました。
クルマが一瞬先にはどっちむいてるか分からない,みたいな。
クルマを新車で買ってすぐに峠で左フロントをヒットしてしまい,修理にすごく時間とお金がかかった上に,どうセッティングしてもキチンとアライメントの出ない車になってしまいました。その時のトラウマが心にもクルマにも残ってしまって,Cコースのような速度の乗るコースだとビビってしまってどうしても踏み切れなかったんですね。
でもDC2インテグラは違います。
やはりピーキーなクルマには違いないんですが,いい意味でも悪い意味でもキチンとFFの動きをしてくれるので,安定感が違います。あまり「怖くない」んですね。
ましてこのクルマはショップがボディからきっちり作り直してくれたクルマ。安心して踏めます。
おとーさん,長い時間を経てやっとトラウマから抜け出すことができたようです。
ストレートを3速全開で通過。パイロンをかすめて右奥のヘアピンに入ります。
ストレートを通過する時の中間計測タイムは何とこの時点でトップ!(走ってる時には聞こえてないけど)
ヘアピンをいいカンジで立ち上がり,ホームストレートからオニギリ,新設コースの一番の奥のコーナーまでスロットルをほとんどゆるめずに走りきります。
奥のコーナーを左に曲がって...さあ,いよいよフリーターンです。
ここまでノーミス。かなり踏んで来ました。タイムは悪くないはず。
ここを無難に乗り切れば,結構上位に入れるかも ( ̄ー ̄)
よーし!いくぞぉぉぉ!右回りぃぃぃ!━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
声に出して気合入れてターンエリア前のコーナーを左に曲がります。
目の前に2本のパイロンが立ちふさがります。きたぞフリーターンエリア。
しかし,この時点で分かりました。
残念ながら,この姿勢で右ターンに入るのは不可能です。
2本目も終了。 チーーン (- -)/д
いや,もちろん無理やり右に回ろうとしましたが...
無理は禁物。
サイドが利かず超大回りになったあげく,ゴリゴリゴリっとイヤな音と振動が (;´д⊂)
この音と振動には覚えがあります。
ええ,言うまでもなくドラシャがお亡くなりになったお報せです。
泣きたいような気持ちになりながらも,とにかく残りのコースを走りきってゴール。
左のドラシャからガキンガキン音を立てながらパドックに戻ります。
この時点では5番手のタイムだったようですが,フリーターンを成功させた人に次々抜かれて...
結局また11位で終了。
10位の人との差は0.2秒。僅差でまたシリーズポイントを逃しました。
またかよ〜 (;´д⊂)
後でビデオで確認すると,おとーさん,ターンエリアに入って出るまでに5秒以上かかってます(笑)。普通にターン成功すれば2〜3秒しかかからないので,ここで3秒もロスってます。単純におとーさんの2本目のタイムから3秒引けば,表彰台に上がれるタイムです。
普通に左回りで行けば良かった...
ちくしょお〜 (;´д⊂)
教訓:
他人のやらないことは,自分もやらないほうがいいです。 (;´д⊂)
その後。
車両保管時間が過ぎてからドラシャの交換にかかりましたが,左のシャフトがなかなか抜けねえ(泣)。結局クラブのみんなに手伝ってもらってやっと抜けました。ありがとう>手伝ってくれたみなさん
因みに本日のN2クラスの優勝者はEK9シビックのS選手。
何と1.6リッターエンジンのシビックで1.8リッターのインテ軍団を抑えて優勝。ルックスもなかなかのナイスガイでカッコいい。競技が終わってから少しお話をさせていただく機会があったんですが,おとーさん思わず力いっぱい応援してしまいました。しかしライバルを力いっぱい応援してどうするねん,キミ...って,ほとんどライバルになってないわけですからぁ。
その後のその後。
師匠やももさん,クラブ員のみなさんといろいろおしゃべりして,ハッと気がつくともう6時前。
も,門限が。 f(^_^;)
急いで帰らなきゃ。
みんなにお別れを言って,不惑インテ号に乗り込んでエンジンをかけますが...
エンジンがかかりません(汗)。
というか,セルが全然回ってない。
バッテリー上がってる〜,っとまだ残って片付けしてられた師匠に泣きつき,ブースターケーブルも借りてきてもらってつなぎますが...
やはりエンジンかかりません(汗)。
チェックランプは正常なのに,セルだけが全く回りません。
バッテリー上がりじゃねえよ...タラーリ汗が出てきます。
こ,こんなところでJAFは呼びたくないぞ。((((゜Д゜;))))
と,ここでやっと気がつきました。
セキュリティのスイッチが入ったままになってました。
もちろんセルカット機能のあるやつです。
セキュリティをリセットしてエンジンをかけたら,あっけなくエンジンかかりました。
ええ,土下座しましたとも(泣)。
その後のその後のその後。
走り出してから気づいたのですが...
壊れた左のドラシャ,スペアに交換したはずなのにコーナーでステアを切ってアクセルふむと,何だかフロント周りから
「カリカリカリ」「コリコリコリ」
と,とってもプリチーな音と振動がします。
ひょ,ひょっとして,右も逝ってるの? ((((゜Д゜;))))
そう,その「ひょっと」でした。大当たりぃ〜 ヽ(;´Д`)ノ
右用のスペアも持ってたので,換えようかとも思ったのですが,道端でドラシャ交換も辛いし。まあ,何とか走れそうだったので,だましだまし帰りました。
そしてまたしてもドラシャ交換。
もう何回目でしょ。分んなくなってきました。
もう立派な大人ですね>おとーさん
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