home > diary menu > 2004年 > 8月27日

パーツインプレシリーズ JURAN High Lift Pedal


みなさんは,ドライビングポジションを決める時,何を最も重視しますか?

ステアリングとの位置関係?アクセルペダルの位置?それとも視線?

人それぞれだと思いますが,おとーさんはまずブレーキペダルの踏み心地から決めます。

ブレーキが底までキチンと踏めて,ヒール&トゥがラクにできる位置にシートを決めて,あとはシートは動かしません。ステアリングが遠ければ延長ボスをつけますし,シフトしにくければシフトノブを変えます。


今回インテに乗ってシート位置を決める際も,まずブレーキの位置からシートの前後スライドの位置を決め,シートの起き具合を調整して,ステアリングも少し手前に近づけるためにオフセットのついたものを選びました。


ところが...そう,おとーさんは足が短いので,クラッチが微妙に踏み切れないんです。少しクラッチが残ってしまうんですな(泣)。クラッチを切れる位置までシートを前進させると,全ての位置関係が崩れてしまうし,だいたい,サイドレバーが非常に引きにくくなります (インテのサイドの位置はかなり後ろ寄りに感じます)。


こういう時にどうするか?

もちろんペダル位置を直接調整してもいいんでしょうが,おとーさんの頭にはつい先日スーパー○ートバックスで見かけたあるパーツが浮かびました。


それがこのハイリフトペダルです。


装着は簡単です。純正のペダルを剥ぎ取って,その代わりにコレをつけるだけです。

ゴムが固いので装着前はお湯にしばらくつけときました。場所が場所なので取り付け時は,いわゆる「マトリックス」姿勢を強いられますが,取り付けそのものは30秒で済みます。


取り付け後,短足のおとーさんも確実にクラッチを切れるようになりました。当然ながらギアにも優しいので,ペダル位置にお悩みの方には救世主となるかもしれません。お値段も2000円程度だったと思います。


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