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2008年 > 2月18日
バランス
もういつもお馴染みのフレーズですが,お仕事がゲロ忙しくってどうにもなりません。
職場のトップやいろいろなところに働きかけて,とりあえずおとーさんの部署が「よくがんばってますね」ということは認めてもらい,今年の後半からは人員が補充されることになりましたが,それまでは何とか現体制で乗り切らないといけません。
しかし,もう,体力気力ともに限界... (;´д⊂)
とりあえず何とか倒れないように立ってるだけで精一杯っすね...
ですからして,デミ助もほとんどかまってやるヒマがありません。
まあ,タイヤとホイールだけ本番サイズに交換したものの,サスもノーマル,デフもノーマル,ブレーキもノーマルというフルノーマル仕様ですのであんまり無茶もできないわけですが。
とはいえ,先日BBSにAZUR星人様じきじきにお越しいただき,昨年末から待ち焦がれていたSオーリンズの足回りが間もなくできますよ,とのこと。
ばんじゃーーーい! ヽ(´ー`)ノ
CUSCOさんから出る予定のLSDや強化クラッチはまだ何のアナウンスもなく,問い合わせのメール出してもお返事なしのつぶてなんですが(泣),RIGIDブランドからはブレーキパッド&シューも出ましたし,駆動系以外の部分には手をつけられるようになってきました。
...ということで我がデミ助も,ぼちぼち足回りの改造を始めようかなというところではありますが,その前にもう一度ノーマルの状態を確認しておくために,先日,仕事を無理やり夕方早めに終わらせて,某峠に残業しに行きました(そんなヒマあるんやんか)。
※関西走り屋の皆様お馴染みの駐車場で。超寒いのでさすがにおサルもいません。
雪がパラつく中,超冷えたハーフウェットの峠道を軽く2-3往復。特に,最初はまだ明るかったので対向車に気をつけ,絶対にセンターを割らないようにゆっくりゆっくりのペース。
ああ,デミ助で峠道を走ることすら久しぶり。
12月にノーマル14インチタイヤで走りにきた時は,クルマの限界は低いものの,高いボディ剛性と優れた基本バランスのおかげか,車体の挙動が穏やかで非常に扱いやすく,普通に走ってるだけでもすっごい楽しかった。
あれから前後に16インチのスポーツラジアルを履きましたので,あの楽しさがさらにグレードアップしてることを期待しつつ... ( ̄ー ̄)
しかし。
もともとこういう路面は嫌いじゃなかったはずなんですが,どうもうまく走れません。
路面状況は年末の時よりも悪いながらも,さすがにタイヤ&ホイールのサイズやグレードがグンと上がった分,コーナリング限界はかなり高くなってる。でも何だかリアの出方がスムースじゃないし,少しペースを上げるとフロントが唐突に逃げ始めるので,センターラインを割りそうになってヒヤヒヤする。ギクシャクしたカッコ悪い走り。
不惑インテ号にSタイヤ履いて走ってた時の方がよほどシックリきてたから,単にタイヤのグリップの問題だけじゃない。
一言で言うと,「バランスが悪い」。
バランス悪いのはアンタの頭でしょ,とか言いっこなし。
ノーマルの可愛らしい14インチタイヤの時は,それがノーマルのサスと実によくマッチしてる感じで,タイヤもサスもちょうど持ってるポテンシャルを十分に発揮してくれたけど,16インチのスポーツラジアル+ノーマルサスの組み合わせだと,常にタイヤかサスのどちらかが無理をしてる,かつ,どちらかが足を引っ張ってる感じで,それでギクシャクしてしまうんですな,たぶん。
そういう意味では,標準で16インチを履く1つ上のグレード"SPORT"に最初から強化サスが入ってるのは,よく考えられてるなあと思う。あれがノーマルサスだと,ちょうど今のデミ助と同じ感じになっちゃう。
やはり純正状態は,メーカーが一生懸命考えてテストして,キチンとバランスをとってある。
グレードアップしたタイヤにはグレードアップしたサスが必要。そうじゃないといろいろなところでせっかくのバランスが崩れてしまうんですなあ。今さらながら実感しました。
また,この状態でサイドを引くと,純正タイヤの時よりもだいぶ効きが悪く感じます。何とかロックはしてるようですが,フットブレーキを強めに踏まないとロックしにくいし,そうするとすぐにABS領域に突入してショボーン (´・ω・`)。
こちらもタイヤに合わせてパッドやシューをグレードアップする必要アリですな。
※このキャリパー,赤くペイントしたくなるのは私だけでしょうか。
デミ助を含めS1500クラスのクルマはパワーもないしタイヤもラジアル。
ということは,Sタイヤ+VTECパワーの不惑インテ号の時のような乱暴な走りではタイムは出なさげ。ロスの少ない繊細な走りを求められるようなカンジ。
とすると,大事なことは一にも二にも「バランス」。
バランス良く仕上げたクルマで,バランスのとれた運転をしないと。
とりあえず,Sオーリンズの足回りはもうすぐおとーさんの手元にやってきます。
これをベースに,デミ助をバランスの良いクルマに仕上げて行きたいですね。
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バランス
もういつもお馴染みのフレーズですが,お仕事がゲロ忙しくってどうにもなりません。
職場のトップやいろいろなところに働きかけて,とりあえずおとーさんの部署が「よくがんばってますね」ということは認めてもらい,今年の後半からは人員が補充されることになりましたが,それまでは何とか現体制で乗り切らないといけません。
しかし,もう,体力気力ともに限界... (;´д⊂)
とりあえず何とか倒れないように立ってるだけで精一杯っすね...
ですからして,デミ助もほとんどかまってやるヒマがありません。
まあ,タイヤとホイールだけ本番サイズに交換したものの,サスもノーマル,デフもノーマル,ブレーキもノーマルというフルノーマル仕様ですのであんまり無茶もできないわけですが。
とはいえ,先日BBSにAZUR星人様じきじきにお越しいただき,昨年末から待ち焦がれていたSオーリンズの足回りが間もなくできますよ,とのこと。
ばんじゃーーーい! ヽ(´ー`)ノ
CUSCOさんから出る予定のLSDや強化クラッチはまだ何のアナウンスもなく,問い合わせのメール出してもお返事なしのつぶてなんですが(泣),RIGIDブランドからはブレーキパッド&シューも出ましたし,駆動系以外の部分には手をつけられるようになってきました。
...ということで我がデミ助も,ぼちぼち足回りの改造を始めようかなというところではありますが,その前にもう一度ノーマルの状態を確認しておくために,先日,仕事を無理やり夕方早めに終わらせて,某峠に残業しに行きました(そんなヒマあるんやんか)。
※関西走り屋の皆様お馴染みの駐車場で。超寒いのでさすがにおサルもいません。
雪がパラつく中,超冷えたハーフウェットの峠道を軽く2-3往復。特に,最初はまだ明るかったので対向車に気をつけ,絶対にセンターを割らないようにゆっくりゆっくりのペース。
ああ,デミ助で峠道を走ることすら久しぶり。
12月にノーマル14インチタイヤで走りにきた時は,クルマの限界は低いものの,高いボディ剛性と優れた基本バランスのおかげか,車体の挙動が穏やかで非常に扱いやすく,普通に走ってるだけでもすっごい楽しかった。
あれから前後に16インチのスポーツラジアルを履きましたので,あの楽しさがさらにグレードアップしてることを期待しつつ... ( ̄ー ̄)
しかし。
もともとこういう路面は嫌いじゃなかったはずなんですが,どうもうまく走れません。
路面状況は年末の時よりも悪いながらも,さすがにタイヤ&ホイールのサイズやグレードがグンと上がった分,コーナリング限界はかなり高くなってる。でも何だかリアの出方がスムースじゃないし,少しペースを上げるとフロントが唐突に逃げ始めるので,センターラインを割りそうになってヒヤヒヤする。ギクシャクしたカッコ悪い走り。
不惑インテ号にSタイヤ履いて走ってた時の方がよほどシックリきてたから,単にタイヤのグリップの問題だけじゃない。
一言で言うと,「バランスが悪い」。
バランス悪いのはアンタの頭でしょ,とか言いっこなし。
ノーマルの可愛らしい14インチタイヤの時は,それがノーマルのサスと実によくマッチしてる感じで,タイヤもサスもちょうど持ってるポテンシャルを十分に発揮してくれたけど,16インチのスポーツラジアル+ノーマルサスの組み合わせだと,常にタイヤかサスのどちらかが無理をしてる,かつ,どちらかが足を引っ張ってる感じで,それでギクシャクしてしまうんですな,たぶん。
そういう意味では,標準で16インチを履く1つ上のグレード"SPORT"に最初から強化サスが入ってるのは,よく考えられてるなあと思う。あれがノーマルサスだと,ちょうど今のデミ助と同じ感じになっちゃう。
やはり純正状態は,メーカーが一生懸命考えてテストして,キチンとバランスをとってある。
グレードアップしたタイヤにはグレードアップしたサスが必要。そうじゃないといろいろなところでせっかくのバランスが崩れてしまうんですなあ。今さらながら実感しました。
また,この状態でサイドを引くと,純正タイヤの時よりもだいぶ効きが悪く感じます。何とかロックはしてるようですが,フットブレーキを強めに踏まないとロックしにくいし,そうするとすぐにABS領域に突入してショボーン (´・ω・`)。
こちらもタイヤに合わせてパッドやシューをグレードアップする必要アリですな。
※このキャリパー,赤くペイントしたくなるのは私だけでしょうか。
デミ助を含めS1500クラスのクルマはパワーもないしタイヤもラジアル。
ということは,Sタイヤ+VTECパワーの不惑インテ号の時のような乱暴な走りではタイムは出なさげ。ロスの少ない繊細な走りを求められるようなカンジ。
とすると,大事なことは一にも二にも「バランス」。
バランス良く仕上げたクルマで,バランスのとれた運転をしないと。
とりあえず,Sオーリンズの足回りはもうすぐおとーさんの手元にやってきます。
これをベースに,デミ助をバランスの良いクルマに仕上げて行きたいですね。
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